香川県在住の音楽家・hideyuki hashimoto(橋本 秀幸)さんの演奏を、広島・尾道にある本と音楽のお店「紙片」さんがCDの形にして発行された作品です
ピアノと足踏みオルガンで紡がれる、一篇一篇の詩のようなメロディが、浮かび上がっては消え、浮かび上がっては消え、たゆたうように、流れていきます
朝から夜 夜から朝へ
日常に溶け込む 優しい優しい音楽集です
遠い彼方から波と光の音が聴こえてくるような美しいCDジャケットは、花松あゆみさんが装画を、⻆谷慶さんがデザインを手掛けられたものです
美しいCDジャケットの中に、さらに1枚、ブルーの美しいアートワークが封入されています
並べて部屋に飾れば、心に爽やかな風が吹き渡ります
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Hideyuki Hashimoto - 橋本秀幸
https://hideyukihashimoto.com/profile
1986年生まれ、香川県在住の音楽家。空間を活かした即興演奏と作曲作品を軸に、これまで5枚のオリジナル・アルバムを発表。自然体から生まれる繊細な空間美と映像的な質感、優れた作品性などが高く評価され、国内外で数多くのアルバムレビューを獲得。ハンガリーで制作された映像作品への起用を筆頭に、国内のオーディオ誌でも特集が組まれたほか、JAL機内放送などにも楽曲が取り上げられている。瀬戸内国際芸術祭2013では、高見島「海のテラス」の空間音楽を手がけ、島の小学校に眠っていた一台のアップライトピアノを通じ、その土地の空気を鮮やかに表現。TVCMや様々な映像音楽、コラボレーションなど、幅広い活動を行っている。2019年秋、紙片より「草稿」をリリース。2020年春〜秋頃アルバムをリリース予定。
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演奏 hideyuki hashimoto
装画 花松あゆみ
意匠 ⻆谷 慶(Su-)
整音 甲田 徹
発行 紙片
感謝 幡野広志 門坂やすよ
yatchi いろんなためいき
えほんやるすばんばんするかいしゃ
収録 26曲 70分
価格 1,800円(税込)
2019年10月16日発売